動画をGIFアニメに変換する

「ぎゅっと動画」のGIF作成ツールは、短い動画(60秒以内)からGIFアニメを作れる無料ツールです。アップロード不要・登録不要で、ファイルはサーバーに送信されません。

ファイルはサーバーに送信されません。圧縮・変換はすべてお使いの端末のブラウザ内で完結するため、動画が外部に送られることはありません。
動画ファイルを選択タップして選択、またはここにドラッグ&ドロップ(MP4 / MOV など)

きれいなGIFになる理由

GIFは仕組み上256色しか使えないため、単純に変換すると空や肌のグラデーションに縞模様(バンディング)が出がちです。このツールは、まず動画全体の色を解析してその動画専用の256色パレットを作り、それから変換する2段階方式を採用しています。進捗表示が2段階(色を解析中 → GIFを作成中)になっているのはこのためです。

GIFは何秒までにすべき?

GIFという形式そのものに秒数の上限はありません。何分でも作れてしまいます。問題になるのはファイルサイズで、長くするほど一気に重くなるため、実用的なのは10秒以内、チャットに貼るなら5秒前後が目安です。当ツールは扱いやすさのため60秒までの動画に対応しています。

動画の長さ標準(幅480px・10fps)軽量(幅320px・8fps)
3秒約1〜2MB約0.5〜1MB
5秒約2〜3MB約1〜1.5MB
10秒約4〜6MB約2〜3MB
30秒約12〜20MB約6〜10MB
60秒約25〜40MB約12〜20MB

※GIFのサイズは映像の内容に大きく左右されます。動きが少なく色数の少ない映像(画面録画やイラスト)は表より小さく、動きが激しく色数の多い映像(屋外の実写)は表より大きくなります。

貼り先の上限も意識しておくと安心です。Discordの無料プランは2026年8月に20MBへ引き上げられたので、標準プリセットなら30秒前後まで収まります(各サービスの上限は動画容量制限まとめを参照)。

GIFのファイルサイズが大きくなる理由と対策

GIFは30年以上前の形式で、動画のような高効率な圧縮ができません。同じ内容ならMP4の10倍以上のサイズになることも普通です。そのため当ツールでは60秒以内の動画に限定し、フレームレートと横幅を落とした3つのプリセットを用意しています。

サイズを抑えるコツは「短く・小さく」です。数秒〜十数秒の見せたい部分だけをスマホの編集機能で切り出してから変換すると、扱いやすいGIFになります。逆に、単に動画を小さくして送りたいだけなら、GIFよりMP4のまま圧縮する方がずっと高画質・小容量です。

GIFが向いている場面:自動再生させたい数秒のループ(操作説明・リアクション・作品のプレビュー)、動画プレイヤーを使えない場所への埋め込み(ドキュメント・README・ブログ)など。音声は含められません。

GIFとMP4、どちらを選ぶべきか

「軽くして送りたい」だけなら、実はGIFはほぼ常に不利な選択です。同じ内容ならMP4のほうが小さく、きれいで、音も入ります。それでもGIFが使われ続けているのは、性能ではなく「勝手に動いてくれる」という一点のためです。

GIFMP4
ファイルサイズ大きい10分の1以下
使える色256色まで約1677万色
音声入れられない入れられる
自動再生・ループどこでも勝手に動く環境によっては再生操作が必要
画像として扱えるか扱える(画像を貼れる場所ならどこでも)動画として扱われる
向いている用途数秒のループ、操作説明、リアクションそれ以外のほぼすべて

判断の目安はこうです。「画像しか貼れない場所に、動くものを置きたい」ならGIF。それ以外はMP4。単に動画を軽くして送りたいだけなら、動画圧縮ツールを使うほうが、きれいで小さいファイルになります。

なぜGIFは256色しか使えないのか

GIFは1987年に作られた形式です。当時のパソコンは同時に表示できる色数がごく限られており、256色というのはむしろ贅沢な仕様でした。その後、写真向けにJPEG、フルカラーと透過に対応したPNGが登場しましたが、GIFだけが「アニメーションできる画像」という役割を持っていたため生き残りました。

色数の制限は、写真のようなグラデーションが多い映像で目立ちます。青空が段々の縞模様になったり、肌の色がまだらになったりするのはこのためです。詳しい形式ごとの違いはJPEG・PNG・WebP・HEICの使い分けで解説しています。

きれいなGIFを作るコツ

色数の少ない映像を選ぶ

画面録画、イラスト、アニメーション、単色の背景で撮ったものは、もともと使っている色が少ないためGIFと相性が良く、小さくきれいに仕上がります。逆に屋外の実写、夕焼け、水面、木々は色数が非常に多く、縞模様が出やすくファイルも大きくなります。

カメラを動かさない

GIFは前のコマとの差分を記録して圧縮します。カメラを振ると画面全体が毎コマ変わるため、圧縮がまったく効かずファイルが一気に膨らみます。三脚やテーブルに置いて固定するだけで、サイズが半分以下になることもあります。

短く切り出してから変換する

GIFのサイズは長さにほぼ比例します。30秒の動画から作るより、見せたい5秒だけを切り出してから変換するほうが、6分の1の容量で、同じことが伝わります。カットはスマホの標準の写真アプリで行えます。

迷ったら「標準」から試す

幅480px・10fpsは、チャットやドキュメントに貼るのにちょうどよいバランスです。大きすぎる、重すぎると感じたら「軽量」に、動きがカクついて見えるなら「なめらか高画質」に切り替えてください。

貼り先ごとの目安

貼り先おすすめプリセット理由
Discord(無料)標準上限20MB。長めのものは軽量
Slack標準容量に余裕があります
GitHubのREADME・技術文書標準操作説明は幅480pxで十分読めます
ブログ記事への埋め込み軽量〜標準ページの表示速度に直結します
プレゼン資料なめらか高画質大きな画面に映すため

よくある質問

Q. 音も入りますか?
A. GIFという形式自体が音声に対応していないため、映像のみになります。音声つきで軽くしたい場合は動画圧縮をご利用ください。
Q. 何秒までの動画に対応していますか?
A. 60秒までです。ただしGIFのサイズを考えると、実用的なのは数秒〜十数秒程度です。
Q. 動画はサーバーにアップロードされますか?
A. されません。変換はすべてお使いの端末のブラウザ内で行われます。
Q. 作ったGIFが思ったより大きくなります
A. 動きが激しい映像、色数の多い実写、カメラを振っている映像はGIF圧縮が効きにくく、サイズが膨らみます。見せたい数秒だけを切り出す、カメラを固定して撮る、「軽量」プリセットを選ぶ、のいずれかで大きく改善します。
Q. 空や肌の色が縞模様になります
A. GIFが256色しか使えないことによるものです。当ツールは動画ごとに最適な256色を選び直す2段階方式でこれを抑えていますが、グラデーションの多い映像では完全には避けられません。その場合はMP4のままお使いになることをおすすめします。
Q. ループは何回再生されますか?
A. 無限にループします。GIFの一般的な仕様どおりで、貼り付けた場所で自動的に繰り返し再生されます。

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